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ジュリエットの1S・2・3の使い分けを簡単に・・・ |
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総貯水量で判断して下さい。 1S:10L、2:10L、3:8L の中からお客様の予想使用量に合わせ機種選択します。 例えばスポーツクラブやキャパシティー100人規模以上の社員食堂・飲食店では1S。 それ以下の現場や一般家庭では2または3といったところです。 |
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ポンプ付きとポンプ無しタイプの使い分けは? |
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(1)ポンプ付きは、水圧・水量が低くても使える、オールマイティータイプです。 (2)2~3人で使用量が少なく、且つ水圧が極端に低くなければ、ポンプ無しタイプでも大丈夫です。 (3)もし迷われるようでしたら、ポンプ付きタイプが無難でしょう。 |
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ポンプ付きモデルのメリット&デメリットは? |
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メリットとしては、一番に純水生産量です。20L/時間も有りますので、洗顔にも利用できます。 デメリットは、ポンプの寿命が本体の他の部品よりも短いことです。 個体差はありますが3~5年毎の交換が必要になります。 |
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設置の前準備として必要なことは? |
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事前の現場調査は必須です。確認しておきたいことは、 (1)原水取出し場所の、既設水栓金具の種類。 (2)排水場所の確認。 (3)電源コンセントまでの距離 (4)本体設置場所と原水取出し場所の間の障害。 以上で充分ですが、(1)~(4)を資料として持ち帰り、準備部材の確保に入ります。 |
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現場での設置の手順は? |
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簡単に書きますと、 (1)止水栓を閉じる。 (2)分岐金具とボールバルブ(付属品)を取付ける。 (3)原水チューブ(白)をボールバルブに取付けた後、本体背面に接続する。 (4)排水チューブ(青)を本体背面に差込んだ後、排水場所にチューブを送り出す。 (5)止水栓とボールバルブを開ける。 (6)電源コードをコンセントに差込む。 以上で完了です。この作業でジュリエットは純水を精製します。(排水チューブからも排水が出ます。) |
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試運転で気を付ける事は? |
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(1)貯水タンク内の衛生状態が気になる場合には、ある程度純水が溜まった段階でコックまたはドレンを解放し捨て水をする。 (2)貯水タンクが満水になってから給水コックのレバーを押し、水が出ることを確認する。 (3)<RUN>ランプが完全点灯(満水)になってから、フロントパネルにある<Hot,Cool>のスイッチを、それぞれ3秒間長押しして、各ランプを点灯状態(温冷運転中)にします。 |
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浄水の純度(純水度合い)を確認するには? |
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TDSメーター(別売)で電気抵抗値を確認しますと、凡そ5ppm程度になります。通常の水道水では80~120ppm程度ですので95%以上の濾過率が確認できるはずです。但し、運転初期段階では50ppm程度から徐々に下がり出しますので利用開始翌日あたりからの数値確認が正確な数字になります。 |
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