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トラブルとして有りえることは? |
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(1)水漏れ、(2)電気的トラブル、(3)断水対策、(4)停電対策、(5)地震対策 の5つが有りえますが、どの場合においても、先ず、原水のボールコックを閉じ、電気コンセントを抜いて下さい。 |
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水漏れが起こった場合には (1) |
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水漏れは基本的にパーツとパーツの接続部分から起こります。 ジュリエット設置の床上などに水が漏れ出した場合には、ボールコックを閉じ、電気コンセントを抜いてから販売店または弊社に御連絡下さい。 |
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水漏れが起こった場合には (2) |
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ジュリエットを満水にしている状態で機械の移動をすると、その後水漏れの危険があります。 移動したい場合には、必ずコックかドレンから水を完全に抜いた状態で行って下さい。 |
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水漏れが起こった場合には (3) |
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販売店様で水漏れの箇所を見つけるには、ジュリエット1と2では前面パネルを開け、ジュリエット3ではサイドパネルを開けてから生産稼動状態(RUN状態)にし、懐中電灯で照らして水の漏れを確認します。 |
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電気的トラブルとは? |
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ジュリエットの電気的トラブルは報告がありませんが、故障の場合には修理依頼として弊社まで送って下さい。 |
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断水対策は? |
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公共水道工事等で断水されましても、生産稼動状態(RUN状態)でない場合には影響はありません。 また、うっかりボールコックを閉じたままの状態で電源を投入した場合、低圧力スイッチが働きポンプ(付きモデルの場合)が運転しません。 この状態の場合、ボールコックを開けるとポンプが起動し純水生産状態に復帰します。 |
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停電対策は? |
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電力会社の工事による夜間停電、または工場等で退社時ブレーカーを落とされる場合の両方において、特に対策は必要有りませんが、電気の供給がストップすると純水生産・温冷却とも機能を停止します。 そしてその後電気が供給されますと通常運転に戻ります。 |
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地震対策は? |
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一番危険性があるのが地震です。 ボールコックと本体の間の経路で破損が起きますと原水が大量に放出することになります。 対策としては、夜間や外出時にはボールコックを閉じることが有効です。 |
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