日本の水道水は塩素で消毒されており、国の基準では「0.1〜1.0mg/L」保持する様に決められていますが、ジュリエットを含むあらゆる浄水機では、水道水中の消毒用塩素はその殆どを除去することになります。

そのため、ボトル式ウォーターサーバーやＲＯ浄水機などの貯水型給水装置では、万一の菌汚染対策を別途検討する必要があります。
ジュリエットはSISという電気分解式抗菌システムを搭載し、WHO(世界保健機関)のガイドラインに沿った0.02〜0.1ppm(0.02〜0.1mg/L)の銀イオンで、貯水タンク内を菌の侵入から守ります。

さらに、ジュリエット1S･2･3 では、SIS を２連装した「W-SIS」を搭載し、安定した銀イオン量を 5 年以上保つことが可能になりました。

ジュリエットの濾過システムにより精製した純水は長期間貯水することができ、災害時の飲用水としても皆様のお役にたつことができます。